引っ越しました。
7月1日から新しいお客様のところに通うために近所に引っ越しました。
6月27日(土)
午前中に荷物を出して、レオパレスの鍵を返して13時30分のバスで舞鶴に向かいました。(バスから見た淀川です)
与謝野町からは離れていますが、新居(またレオパレス)の鍵を翌朝受け取るために舞鶴に泊まりました。
6月28日(日)
引っ越し荷物が着くのが17時なので舞鶴から与謝野町までのんびり向かいます。
東舞鶴と西舞鶴の間はJRなのですが、1時間に1本しか走ってないし時間もあるので東舞鶴から西舞鶴までは路線バスでトロトロ走りました。(西舞鶴駅前)
西舞鶴から宮津まではいつもの京都丹後鉄道です。
宮津駅から海へ向かうと3分ぐらいで漁港があります。
個人的にちょっと懐かしい看板があり、ついつい市場の上の食堂でご飯を食べてしまいました。
6月29日(月)
早速新しいお客様のところに出勤してお仕事しましたが、レオパレスからお客様まで歩くと30分ぐらいかかりそうなのでバスで通勤します。
なにしろ空気がきれいで、周りの緑が鮮やかで眩しい。田んぼでさえも美しく見えます。
京都丹後鉄道
先日天橋立の近くに出張したのですが、「北近畿タンゴ鉄道」だったはずがいつの間にか「京都丹後鉄道」という名前に変わっていました。
駅名もところどころ観光客を意識した洒落た名前に変わっています。
会社の名前は変わらないようですが、2015年の4月から夜行バスで有名なWILLER ALLIANCEに運行事業を委譲したようです。
観光客を意識した車両も増えています。
タンゴちりめんを意識したような?座席のシート。
カニをイメージした車両。
西舞鶴行きの列車には鶴のマークがあり、なかなか洒落ています。
島根に行ってきました
今週末は全日本マスターズレガッタというボートの試合に参加しました。
毎年全国のどこかで開催される大きな大会ですが、今年は島根県のさくらおろち湖で開催されました。
島根県:さくらおろち湖ボート競技施設(トップ / くらし / 文化・スポーツ / スポーツ / さくらおろち湖周辺スポーツ施設)
出雲市の南、文字通り雲南市ですが、緑満載、新緑が目に焼きついた週末でした。
夜の星空も、山の緑も美しかったのですが、今日の雲が非常に綺麗だったので雲の写真を掲載します。
ボート競技上にある大きな階段から空を見上げると、美しい雲が広がっていました。
前日、秋雨前線のような前線の影響で雨が降っていたので、上空はちょっと秋めいた雲が広がっていました。
雲マニアには堪えられない雲です。
20代の頃、海外出張が多い会社にいてとんでもない僻地に出張していましたが、「世界中どこに行っても雲は同じだな。。。」と癒され、雲マニアになりました。
近江鉄道の旅
1日乗車券
昔から新幹線で米原近辺を通過するときに見える近江鉄道が気になっていました。
特に沿線に大きな街や集客力のある施設があるわけでもなく、どちらかというと何もない田んぼをコトコト走る鉄道なので、なんでこんなところ走ってるんだろうと思っていました。
沿線の日野町で友達がライブをやるというのでその時間に合わせて、朝から米原に向かいました。
近江鉄道の1日乗車券は880円ですが、米原から貴生川まで行くだけで1000円以上かかるのでお得です。
彦根城
JRでは米原と彦根の間には駅はありませんが、近江鉄道では間に二つ駅があります。エレベータで有名なフジテック前という企業名丸出しの駅もあります。
とりあえず彦根に降りたら彦根城に行こうと思っていましたが、電車が1時間に1本ほどしかないので、乗り遅れると1時間ロスしてしまいます。
ダッシュで彦根城に向かいましたが以外と勾配もあり、8時26分に出て9時36分に戻ってくるまで大汗かきました。
天守閣が美しいとは聞いていましたが、私は城全体の構造美に目が奪われました。
大阪城のようなダイナミックな堀ではありませんが、外から攻めにくいように天守閣へ向かうには右へ行ったり左へ行ったり、堀や石垣も微妙な曲線の芸術です。
大きな山があるわけでもない平地のお城なので、たいしたことないと舐めていたのですが、天守閣に近づくとグイグイ勾配が上がってきます。
しかも階段が不規則でガンガン登ることもできません。
下の写真の橋の下をくぐって、左へ左へ曲がって橋の上を左から右に渡ってようやく天守閣です。平和な江戸時代に作られた城にしては、堅牢です。
何しろ石垣が美しい。
天守閣からの琵琶湖も美しい。
もちろん天守閣も美しい。
石垣に人面が、、、
多賀大社
近江鉄道の支線で多賀大社に行きましたが、折り返しの電車まで25分しかなかったのでこちらもダッシュで参拝してきました。
支線から本線に戻ってきた高宮駅にある藤が満開でした。
基本的にラッピング広告全開の電車が走っていて、滋賀県警の広告もあれば健康診断の広告もありました。
<県警バージョン>
<健康診断バージョン>
日野
日野は3月?に一度遊びに来たのですが、同じお友達がまたライブをやるというので応援に来ました。
しかし、日野町の中心街は近江鉄道の駅からかなり遠く、駅は町外れなのでちょっと寂しい雰囲気です。
ご覧の通りにボロボロですが、待合室の天井に燕の巣があり、すっかり馴染んでいました。
ライブの会場は日野駅からバスで15分ぐらいの馬見岡綿向神社でしたが、立派な鳥居の前に堂々とステージを作っていました。
3月はお寺の境内だったし、神社仏閣もミュージシャンに協力的な町です。
多賀大社によく似た立派な石の太鼓橋がありました。ライブは撮影禁止でしたのでここでは自粛します。
日野から南に下りて貴生川駅まで折り返し、最後は八日市から近江八幡まで乗って近江鉄道を全線乗りつぶしました。
先日京阪も全部乗ったので、滋賀県内の鉄道は全部乗ったような気がします。
関西は歴史が深いので狭いエリアに史跡がたくさんあります。日帰りで奈良時代から安土桃山時代まで勉強できるので休日は寝ていないで外に出かけることにしたいと思います。
岡山に行ってきました
矢掛町
山の方といっても旧山陽道が通っているのでそれほど険しい山ではありません。
それでもかなり山奥に母の一族のお墓があるのでお参りに行ってきました。
平地よりちょっと寒いので丁度満開、いいお花見にもなりました。
海棠(かいどう)
桜も綺麗ですが、海棠という花もちょっと咲いていました。
初めて知りましたが、綺麗です。遠くから見ると紅梅のようですが、赤い桜みたいです。
岡山市
岡山市にも親戚がいるので帰りに御墓参りに行ってきました。
市電に乗ってきましたが、洒落たシートの電車も走っていました。
市電の終点駅の近くに住んでいるので近所に市電の車庫もあります。
山陽電鉄
最近毎日使っている阪神電車の直通特急は姫路行きなので、岡山からの帰りに姫路で降りて山陽電鉄に乗り換えました。
姫路からはもちろん「大阪梅田」行きですが、明石大橋や須磨海岸を見ながらゆっくり帰れるので姫路まできたら新幹線を降りて在来線で帰るようにしたいと思います。
ひとつ発見したことは、神戸の新開地という駅で山陽電鉄と阪急神戸線が繋がっていて、同じホームで乗り換えることができることです。
新開地の人は阪急梅田にも阪神梅田にも一本で行けるということを初めて知りました。地元の人には当たり前のことでしょうが、阪急と阪神はどこでも交わらないと思っていたのでちょっと感動しました。
京阪石山坂本線に乗ってきました。
三井寺
以前から滋賀県の三井寺に行きたかったのですが、今日は予定のない休日だったので、朝から京阪に乗って滋賀県に向かいました。
京阪三条で地下鉄東西線に乗り換えて御陵で京阪に乗り換えました。
御陵と書いて「みささぎ」と読むことを初めて知りました。
御陵から地下鉄と京阪京津線が分かれますが、京津線はカーブも勾配も多く箱根登山鉄道のような雰囲気で、最後の浜大津駅付近は路面電車になってしまいます。
浜大津の隣の駅が三井寺駅です。駅から歩いて10分ほどで山門に到着します。
石垣が多い
穴太衆という石工の集団のふるさとが近くにあるためか広い三井寺の境内の中には石垣や石畳がたくさんあります。
金堂の中には平安時代から室町時代の仏像が展示してあり目の前でゆっくり見ることができます。
心が洗われます。おすすめします。
展望台
観音堂の上に展望台があるのですが、残念ながら天気が悪く桜もまだ蕾です。
琵琶湖疏水
京都の蹴上に出口がある疎水の滋賀県側の入り口です。
観光用に滋賀県から京都に船で行けるようにするそうで、私も乗りたいと思ったのですが、すでに売り切れだそうです。
鶴喜そば
京阪坂本駅の近くに古そうな蕎麦屋さんがあったので入ってみましたが、味は普通かな。。比叡山の麓なので歴史は感じます。
日吉大社
正直今日まで知らなかった神社ですが、懐が深くていい神社でした。
慈眼堂
日吉大社から日吉東照宮、慈眼堂、滋賀院と散策しましたが、いずれも石垣や石畳の美しい街並みで雨に濡れた石畳も悪くありませんでした。
京阪石山坂本線
今日はたっぷり京阪電車に乗せていただきました。
京阪最高です。
滋賀県日野町に行ってきました。
滋賀県日野町に大学の同級生が住んでおり、ひな祭りのイベントでライブをやるというので遊びに行ってきました。
近江商人発祥の街ということで有名ですが、道路沿いの住居には下の写真のような窓があり家の中に飾っているひな壇が見えるようになっています。
ライブは下の写真、遠久寺という立派なお寺で開催されました。
天井には立派な龍の絵が描かれていましたが、入場は無料です。。
街並みは古い面影が残っており、観光客もちらほら見かけます。
滋賀県というと琵琶湖ぐらいしかイメージありませんでしたが、よくよく地図を見ると京都や大阪はもちろんですが、日本海や伊勢湾も近くて昔は物流の要だったことがよくわかります。
近くの大河原温泉で日帰り入浴(500円)して、そのあと友人宅でたくさんお酒を飲んで本日帰ってきました。
滋賀県の懐の深さを思い知らされた週末でした。