仙台最後の観光です。

サン・ファン館

今日は石巻のサン・ファン館で、サン・ファン祭りが開催されました。震災以降休館中で以前訪問した時には中に入れなかったのですが、今回は特別に開放されるということで、雨の中代行バスに乗って石巻に向かいました。
代行バスが走っている区間はまだまだ復旧もままならない様子で、野蒜駅は架線が倒れたままでした。石巻市内もまだまだですが、がれきの量が若干減ったかな、、、という感じです。
お祭り自体はこじんまりした内容ですが、支倉常長の資料館がゆっくり見れて満足です。

石巻線100周年

10月28日は支倉常長が出航した日でもあり、石巻線が開通した日でもあるそうです。それを記念して仙台までの直通列車が走っていたので、乗って見ました。
石巻線は電化されていないのでディーゼル車ですが、車内はトロッコ列車っぽい感じになっていて、窓が広くて椅子が木になっているので最後まで寒かったです。
盛大に出発式を行って、テープカットから獅子舞、和太鼓までホームの上で大騒ぎして、乗ってる方はちょっと恥ずかしい思いをしました。
スイカのペンギンやシージェッター海斗の着ぐるみはまだ可愛げがありますが、武将姿の人たちが何人かいました。
伊達武将隊という人たちで、先ほどのサン・ファン館にもいて、分刻みのスケジュールで動いていらっしゃるようです。そういえば以前青葉城に行った時もやたらと馴れ馴れしく話しかけてくる武士がいたような気がします。
この人たちにも追っかけがいるようで、似たようなカッコをした女子たちが数人ついて来ていました。凄い。