ノリタケの森
Noritake
今日は久しぶりに予定のない休日でしたので、午前中に部屋を掃除して午後からノリタケの森に行ってきました。
ノリタケの創業者は森村一族と大倉財閥ですが社名は地名の則武からきていることを知りました。
株式会社ノリタケカンパニーリミテドといえばチャイナ(磁器)で有名ですが、広瀬隆 の愛読者の私は
など日本の優良企業がノリタケから分社した企業だという知識はあり、名古屋に来たらからなず行きたいと思っていました。
ノリタケ創業の煉瓦造りの工場を少し残して博物館と綺麗な公園にしていました。
博物館はオールドノリタケの芸術品を見ることができますが、それよりもショップに並んでいる最近の商品のほうが見ごたえがありました。
単身赴任の私には器は必要ありませんが、器好きな人にはたまらないショップです。日本の高級ホテルで使われている食器も展示してありショップだけで1時間はつぶれます。
オブジェになってしまった煙突とクリスマスツリーもあり夜はイルミネーションで人が集まっているそうです。
クリスマスムード満載で家族連れも多く
紅葉も綺麗でした。
トヨタ産業記念館
ノリタケの森は入場無料ですが、博物館は有料でトヨタ産業技術記念館との共通入場券を買うと割安です。
歩いて5分の近所に日本を代表する企業の創業地が並んでいるところが名古屋の本質だと思います。
トヨタ自動車の本社所在地は愛知県の豊田市ですが、そのルーツの旧 豊田商会が同じ則武新町の町内にあります。
豊田佐吉から豊田喜一郎 までの歴史と機械が満載で、たくさんのインストラクターがいろんなことを説明してくれます。
自動車館はそれほど発見はありませんでしたが、紡織関係の機械の説明は初めて聞く情報も多く子供を連れてくるには最高だと思います。
繊維の機械は撮影禁止が多かったのですが、自動車は撮影可能でしたので掲載します。
二つの資料館を回って結局17時まで時間を潰すことができました。
京都や大阪の観光地と違って外国人が少ないので快適な観光でした。
オススメです。